上新粉で作るどんど焼き団子!簡単な茹でる方法とその背景について

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団子は普通、簡単に作れる白玉で作ることが多いですが、間違って上新粉を買ってしまうことってありますよね?

上新粉をどうしようかと考えているうちに、どんど焼き団子というレシピを見つけました。

名前が変わっていて面白いと思いました。

この記事では、上新粉で美味しく作れるどんど焼き団子の作り方と、茹でる作り方、その名前がどうしてどんど焼きなのかを説明します。

 

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上新粉を使った手作りどんど焼き団子のレシピ!

間違って白玉粉の代わりに上新粉を買った経験はありませんか?

私もしばしば間違えてしまうんです。

白玉団子のように簡単に作れると思って、レシピを見ずに作ってみたのですが、全然うまくいきませんでした。

 

しかし、少し工夫するだけでとても美味しい団子ができたんですよ。

以下にそのレシピを紹介しますね。

 

材料

だんご約20個分

  • 上新粉:1袋
  • 砂糖:上新粉の1割強
  • 熱湯:200cc

みたらしソース

  • 水:100cc
  • 砂糖:大さじ3
  • しょうゆ:大さじ2(好みで多めにしてもOK!)
  • みりん:大さじ1
  • 片栗粉:大さじ1

作り方

  1. 上新粉と砂糖をボウルでよく混ぜる。
  2. 熱湯を加え、木べらでよく混ぜる。
  3. お湯を加えながら粘り気が出るまでよく練る。
  4. 団子が形成できるまで混ぜたら、棒状にし、一口大に切り分けて丸める。
  5. 蒸し器で蒸す。
  6. みたらしソースを作る。※☆の材料をボウルに入れ、とろみが出るまでよく混ぜる。
  7. 蒸し上がった団子にみたらしソースをかけて完成!

水分量を調整することで、しっとりと柔らかい団子が作れます。

このレシピで上新粉を活用して、おいしいどんど焼き団子をぜひ作ってみてください!

 

上新粉を使ったどんど焼き団子の茹で方紹介

どんど焼き団子の茹でる作り方もご紹介します。

材料

  • 上新粉:300g
  • 熱湯:240cc
  • 砂糖(お好みで調整)
  • 塩少々(お好みで)

必要な道具

  • ボウル
  • 大きな鍋
  • 包丁
  • ザル
  • 冷水を入れたボウル

作り方

  1. ボウルに上新粉を入れ、お好みで砂糖と塩を加えます。
  2. 熱湯を上新粉にゆっくりと注ぎ、初めは箸で安全に混ぜます。
  3. 生地が少し冷めたら、手でしっかりと生地をこねます。生地は耳たぶくらいの柔らかさが理想です。
  4. 生地を二つに分けて、棒状に伸ばします。
  5. 包丁で棒状の生地を切り分けます。(手でちぎることもできます。)
  6. 切り分けた生地を一つずつ丸め、サイズを均一にします。
  7. 鍋に水をたっぷり入れ、沸騰させておきます。
  8. 丸めた団子を沸騰水に入れます。
  9. 団子が水面に浮かんできたら、順に取り出します。
  10. 取り出した団子を冷水に浸してしっかり冷ます。

ザルに上げて風に当てると、団子が良いテリを持つようになります。

アレンジのヒント

  • お醤油を少し加えて焼くと風味が増します。
  • 海苔で巻いて食べるのもおすすめです。
  • 甘いのがお好みなら、生地に砂糖を多めに加えると良いですよ。

コツとポイント

  • 熱湯は生地の半分以上を使うと、団子がもちもちになります。
  • 生地をこねる時間が重要です。しっかりと均一になるまでこねましょう。
  • 団子のサイズを揃えることで、均等に茹で上がります。

 

どんど焼き団子の名前の由来とは?

どんど焼き団子がなぜその名前なのか、ご存知ですか?

この名称は、どんど焼きの行事で使われる残り火を利用して団子を焼く習慣から来ています。

どんど焼き自体は、正月飾りや書き初め、お守りなどを焼き清める行事で、特に田んぼや空き地、神社の境内で行われます。

この火で焼かれた団子は、食べるとその年の健康を保つとされ、風邪や虫歯から守られると信じられています。

多くの地域で小正月の1月15日にこの行事が行われます。

つまり、どんど焼き団子はこの時期に特有の食べ物として楽しまれています。

 

さらに、地域によっては「繭玉」「舞玉」「生業木(なりわいぎ)」「木団子」「餅てまり」とも呼ばれています。

これらはどんど焼きとは異なる呼び名ですが、それぞれユニークな響きがありますね!

まとめ

料理での材料の誤購入はよくあることです。

今回、私が紹介したのは上新粉を間違えて買ってしまった場合の対処法です。

行程を少し変えるだけで、上新粉でも美味しい団子が作れることがわかります。

材料を無駄にしないように、諦めずに活用してください。

どんど焼き団子は、昔から健康を願って食べられてきたものです。

小正月には、この行事に参加してみるのも良いでしょう。

 

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